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サーチナニュース 2012/08/13(月) 10:33
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0813&f=national_0813_030.shtml
韓国与党、IOCに竹島主張した選手への「寛容な措置」求める
ロンドン五輪サッカー男子の3位決定戦で、日本に勝利した韓国チームの朴鍾佑(パク・ジョンウ)選手が試合後に竹島(韓国名・独島)の領有権を主張するメッセージを掲げた問題で、韓国与党のセヌリ党は12日、国際オリンピック委員会(IOC)に「寛容な処置」を求めた。複数の韓国メディアが報じた。
セヌリ党の洪日杓(ホン・イルピョ)報道官は、IOC内で朴選手に対するメダル剥奪の可能性がうわさされていることを明かした上で、「朴選手は観客から紙を渡され、即興的に行った。独島に対する韓国国民の格別な愛着を考慮して寛容な処置をしてほしい」と訴えた。
洪報道官は、「今回のロンドン五輪で韓国選手がみせた闘魂と成功に大きな拍手を送る」と自国選手の活躍を賞賛。日本からの植民地解放の記念日「光復節」(8月15日)を控えていることから、「サッカー日韓戦での勝利は、光復節を控え意味あるものだ」とも発言した。
朴選手が試合後に「独島はわが領土」と韓国語で書かれたメッセージを掲げた行為は、競技場での政治的な宣伝活動を禁じる五輪憲章に接触する可能性がある。IOCは調査に乗りだし、韓国オリンピック委員会(KOC)には同選手を表彰式に出席させないよう求めた。
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韓国はこの大会、スポーツ大国を世界に魅せつけた。
が、最後の最後にこの問題が起きた。
韓国はこのパフォーマンスで一気に失落してしまった。
これは、李明博の竹島訪問が誘引したものであろう。
ということは、
李明博にとって起死回生を狙った竹島訪問が最悪の事態を招いてしまった
ということである。
オリンピック国際委員会でも取り上げられる問題
にまで発展してしまったのである。
急遽、李明博は竹島問題にフタをするため、
「独島(日本名:竹島)に対する実効支配を強化しない方針」
を打ち出すことになった。
自分がまいた種だが、こんなことになろうとは思わなかっただろう。
「自分で煽っておいて自分でフタをした」
ということは、李明博の下落にもつながり、
1年後には獄舎につながれる可能性も大きく
なってきた。
日本にとっては
「銅一個と引換に、とてつもなく大きな幸運を得た」
ことになる。
日本はツイている。
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サーチナニュース 2012/08/13(月) 09:57
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0813&f=national_0813_025.shtml
「独島セレモニー」政治的宣伝で、過去にメダルはく奪の例も=韓国
ロンドン五輪男子サッカーの3位決定戦で11日、試合後に「独島(日本名:竹島)はわれらの領土」とハングル文字で書かれた紙を掲げた韓国代表MFの朴鍾佑(パク・ジョンウ)に対し、国際オリンピック委員会(IOC)が制裁を検討している。
韓国の複数のメディアが報じた。
韓国メディアは、
「パク・ジョンウ、独島セレモニーでメダルはく奪の危機」
「最初は独島セレモニーをしようと思っていたク・ジャチョルの発言より衝撃」
などと題し、IOCと国際サッカー連盟(FIFA)も、大韓サッカー協会にパク・ジョンウの行動についての真相調査書を16日までに提出するよう要請し、波紋が広がっていると伝えた。
IOCは、オリンピック憲章で
「オリンピック・エリアにおいては、いかなる種類のデモンストレーションも、いかなる種類の政治的、宗教的もしくは人種的な宣伝活動は認められない」
と規定している。
韓国メディアは、五輪における政治的なセレモニーはこれが初めてのケースではなく、過去に波紋を起こした代表的な例として、1968年に開催されたメキシコ五輪の陸上男子200メートルの授賞式があると紹介。
金メダルと銅メダルを獲得した米国の黒人選手トミー・スミスとジョン・カルロスは、黒い手袋と黒い靴下姿で授賞式に参加し、米国内の人種差別に抗議した。これに対して、IOCは
「オリンピック精神を毀損(きそん)する政治的行為」
だとし、彼らのメダルをはく奪し、選手資格を停止した。
一方、大韓体育会は、サッカー韓国代表チームによる調査をもとに、パク・ジョンウは観客席から紙を受け取った際、
内容をよく確認することなく掲げた偶発的な行動
であったと、IOCに主張する方針だという。
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サーチナニュース 2012/08/13(月) 14:53
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0813&f=national_0813_057.shtml
韓国選手の五輪での政治主張、世界のメディアも報道、中国では非難
米国の華字紙・世界新聞網は12日、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領の竹島(韓国名:独島)訪問の影響が広がりつつあり、朴鍾佑(パク・ジョンウ)選手がロンドン五輪で竹島の領有を主張するメッセージを掲げたことで、国際オリンピック委員会(IOC)は恐らく男子サッカーで韓国が獲得した銅メダルを剥奪するだろうと報じた。
10日に行われたロンドン五輪サッカー男子の日本―韓国戦で、韓国の朴鍾佑選手はスタジアムのサポーターから
「独島(韓国側呼称、日本名:竹島)はわれらの領土」
と書かれたパネルを受け取り、ピッチで掲げた。
記事は、
「挑発的なメッセージが書かれたパネルを掲げてピッチを走り回ったことで、IOCは暫定的に朴鍾佑選手のメダル授与を取りやめた」
と報じた。
五輪憲章では、競技会場などでの政治的宣伝活動を一切認めていない。
11日に行われた男子サッカーのメダル授与式では、朴鍾佑選手の参加が禁じられたほか、同選手の名前もアナウンスされなかった。
IOCは14日までに事態の疎明資料を提出するよう要求したほか、国際サッカー連盟(FIFA)も大韓サッカー協会に対し、16日までに真相を解明するよう要求した。
今回の朴鍾佑選手による政治的主張問題は世界の主要メディアも取り上げており、米ニューヨーク・タイムズは
「韓国選手が政治的主張でメダルを拒否される」
と報じたほか、シカゴ・トリビューンは
「IOCが韓国選手を表彰式から締め出し」
と報じた。
韓国選手がスポーツに政治的問題を持ち込んだのは今回が初めてではない。
2007年の長春アジア競技大会で韓国のショートトラック女子代表選手らが表彰式で、中国と韓国が領有権を争う長白山(韓国名:白頭山)について、
「白頭山は韓国の領土」
と書かれた紙を掲げたことがある経緯があるため、中国のネット上では朴鍾佑選手を非難する声が高まった。
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なにしろ、このロンドンオリンピックでIOCはミエミエに、
「開会式の日本外し」
という陰謀をやった。
そのため、
日本選手の誰一人として、聖火点灯のとき会場にはいなかった。
日本のオリンピック史上最大の汚点
というべきものを、このロンドンで残しているのである。
このIOCの陰謀を持ち出し、日本が強く抗議すればどうなるだろうか。
だが、それでは政治的には得点にはならない。
せいぜい、選手一人だけのメダル剥奪、ということで終わらせないといけない。
この「竹島セレモニー」は、
銅と引換に得た、日本にとっての偶発的な最高得点
なのだから。
いわゆる、
「自殺点を得た」
ということである。
あくまでも、運だ。
そういえば面白い記事があった。
どうもIOCは「日本外しの陰謀」で、ちょっと日本に甘くなっているようである。
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レコードチャイナ 配信日時:2012年8月13日 11時49分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=63735&type=0
<ロンドン五輪>
判定への異議申し立て、中国は2回で認定率ゼロ、
日本は3回で100%
2012年8月12日、青年報によると、ロンドン五輪で判定を不服として異議を申し立て、認められた率は1.日本(申し立て3回)とドイツ(同2回)が100%、
2.韓国(同4回)が50%で、
3.中国(同2回)は0%
だった。
競泳男子400メートル自由形予選で、韓国の朴泰桓(パク・テファン)は一度はフライングで失格とされたものの、異議が認められて決勝に進出。
中国の孫楊(スン・ヤン)に次ぐ銀メダルを獲得した。
これに対し、フェンシング女子エペ個人の準決勝では、韓国のシン・アラムが判定を不服としてピスト(舞台)に泣きながら1時間座り込んだが認められなかった。
一方、バドミントン女子ダブルスでは中国1組、韓国2組、インドネシア1組のペアが「無気力試合をした」として失格処分に。
韓国の異議は退けられ、インドネシアは異議を撤回し、中国は申し立てしなかった。
さらに、自転車女子チームスプリント決勝は、中国はドイツを破ったものの規定違反で銀メダルに。
中国選手が審判台に上って抗議したため、五輪組織委は罰金200スイスフラン(約1万6000円)を科すと決定。
中国側はこれを不服として異議を申し立てている。
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