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NICHIGO PRESS 2012年8月8日
http://nichigopress.jp/ausnews/news_others/41436/
豪対外情報機関ASISが錠前屋を募集
「対外諜報ではなくASIS機密保護が目的」
オーストラリア政府の情報機関ASISがウェブサイトで「錠前屋」を募集していることが話題になっている。
オーストラリアの情報機関にはいくつかあるが、国内担当のASIOに対して、ASIS(Australian Secret Intelligence Service (オーストラリア秘密情報局)は、対外的な諜報活動を行っている。
そのASISが、ウエブサイトの求人欄で「組織で働ける錠前屋」を1人募集している。
ASISの求人欄によると、
「求む。複雑な役目やアドバイスを引き受けられるやる気と熱意のある錠前屋」
となっており、雇われた場合、命令があれば直ちに国内でも海外でも飛んで行けるようでなければならない。
ただし、外国公館の機密を盗むのではなく、ASIS部内の機密文書保護が主な役目になるとのこと。
また、任務には、錠前、金庫その他の保管容器購入と管理などもあるとのこと。
また、求人応募に際して、連邦警察の身許チェックもあるので、ブラック・マーケットの金庫破りや独学の錠前破りなどは応募に及ばずとのこと。
さらに、応募者は、ASIS求人に応募したことを一切口外してはならない。
守秘義務を守れない人物はASIS組織で昇進の見込みはないとしている。
なお、ASIS御用達錠前屋の通常勤務地はキャンベラで、年俸は最高$94,000(約8百万円)。(NP)
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ここ、どういうシステムになっているのでしょうね。
そんなものは軍隊で教育して、そこからリクルートすればいいことだと思うのですが。
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